日本ユニセフ協会との連携は、平成23年5月福島県相馬市の視察・支援の打ち合わせから始まりました。同年6月に東日本大震災・原発事故により被災した子どもとその保護者及び子どもの健やかな育成を守る行政職員等を対象とした心のケアに関する事業(東日本大震災後の心のケア事業)を行うことを目的に業務委託契約を締結。平成23年6月から平成26年3月まで福島県臨床心理士会東日本大震災対策プロジェクト、平成26年4月から平成28年3月までNPO法人ハートフルハート未来を育む会にて委託受諾・運営を担い、福島県双葉町の2次避難所となっていたリステル猪苗代での親子支援からスタートしました。
・2011~2016:NPO法人ハートフルハート未来を育む会(前身:福島県臨床心理士会東日本大震災対策プロジェクト)
・ハートフルハート未来を育む会編(2016)『東日本大震災の心のケア事業 支援活動報告書 2011.3-2016.3』NPO法人ハートフルハート未来を育む会